3Dプリンターの価格が家庭用レベルになり、より身近になってきました。3Dと聞くと難しいという抵抗があります。でも、出力するだけであれば無料の3Dデータもあり、先ずはトライしてみることから3Dプリンターに馴染んでいこうと思います。
先ずは3Dプリンターの機種選びから、家庭用レベルで選択できる3Dプリンターは2種類あります。樹脂素材を加熱しノズルから吹出し積層する造形方法の熱溶融積層方式(FDM)。レジンなど液体の素材に紫外線を照射することで硬化を促す光造形方式(SAL)。その他にも粉末焼結積層方式(SLS)、粉末固着方式があります。家庭用レベルでは低価格で入りやすい熱溶融積層方式(FDM)の機種が良いと思います。
そこで3DプリンターはANYCUBIC MEGA X 3D プリント有効間口は300×300×300を購入。
さあ、ここからはトライしながら腕を上げていきたいですね。
3Dプリンターと同時に習得したいことに3DCADソフトを使った作図です。トライする3DCADソフトはFusion360です。個人で商用不可を条件に1年間無料で使用することが可能。ソフトのダウンロードにはアカウント登録が必要です。個人情報などのアカウント登録後にインストールが出来ます。データ管理などはクラウドベース上でとなり、何かと管理されることがあると思いますが、無料でCADの勉強ができるなんて個人としてはありがたい。
Fusion360のテキスト(Fusion360操作ガイド ベーシック編)は書店にもありますので、初心者の私でも3DCADへ入り易いです。その他にも多くのFusion360テキストがありますので、知識状況に応じて考えたいと思います。
1.3Dプリンター:ANYCUBIC MEGA X 3D
2.3D CADソフト:Fusion360