ステンレスマーキング:条件変化による
幾何学模様をハッチングとエネルギー量で条件の違いを作り、発光色の違いをトライしてみました。イメージした発光色を探すことは難しいですね。エネルギーを過剰に入れると、逆に表面がダメージを受けてしまったりと、考えていることとは逆の結果になったりしました。今回はハッチング間隔により、ステンレスに与えるエネルギー量に違いを作り、4色カラーを作り出してみました。
このハッチ間隔が正解かと言うと、そうでもなくて。ステンレス素材の違いや、レーザーフォーカスなど、微妙な違いでも結果は異なってきます。今回はトライの中で、上手く表現出来た物をご紹介します。素材は一般に販売されているステンレス製カードケースを使用しました。
1.ステンレス製カードケース
2.左右は光の当り方で見え方が違います。
3.ハッチ間隔の違い