その3:データ作成~応用
円を配列コピーして作成したデータを実際に加工してみます。データの作り方によりレーザーの動きが、どの様に変わってくるのか?それを分かっているとより効果的(品質、時間)に加工することが出来ます。
図1のデータは円を1から順に10までコピーペーストして、その10個のパーツ円を下へ10パーツ、コーピーペーストした作図となっています。この場合の加工は作図順に加工されていきます。この様に作図に対しての加工が理解できていると、作り方も変わってくると思います。
図2では100個の円を1つのブロックとして4ブロックコピーペーストしてあります。加工順序は1から4の順番です。1ブロックの加工は図1と同じ加工です。今回のポイントは加工をイメージして作図することです。色々と応用すれば効率良いデータが出来ると思います。
次回はデザインを加工用データに編集してみます。実践応用編です。