Laser 加工データ

レーザー加工データ作成・ver4

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その4:データ作成~実践応用

データ作成~応用その3では、データの作り方により加工が決まる。と言うことを説明しました。どんな複雑な図面やデザインでも同じです。レーザー加工のポイントはデータ作成にあります。と言っても良いと思います。そのくらい重要ですね、データは。
 その4では実践応用ということで、入稿デザインデータをレーザー加工用に編集する過程を説明します。(イラストレーター(Ai)を使用してのデータ編集となります。)データソルーションページでも説明がありますが、入稿データでよく起きる問題点となります。この部分を理解することで、大きなミスは防げると思っています。ここでのポイントは、レーザー加工は印刷とは違います。レーザー加工されるのは、実際に見えているプレビュー画面のデザインラインではなく、アウトライン上の線の全てを加工対象とします。
図1:マーキングの完成イメージ

図2:完成イメージに沿うようにデータ編集しました。

図2:アウトライン図

アウトライン上で確認すると良く分かります。編集前は重なり合う線がありますが、編集後は目的に応じたラインのみに修正されています。
図3:編集した箇所

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