アクリル導光板ドットマーキングNO.3
今回のトライはドットパターンを変え、尚且つスキャナエリアの縦横比、レーザーショットの方向を調整しました。加工条件や加工パターンが無限にあり、ポイントをつかまないと改善は見込めないだろう。その事はつかめてきた。なぜギャップが生まれるかは理解できている。スキャナヘッドを可動すれば図面通りにいかない。ギャップ分を図面上で補正すれば200μ以内に収まると考えていたが、結果的にそれだけでは改善しない。なぜなのか?そこを色々と検討しています。
no.1
no.2
no1は間隔がプラス側へno2はマイナス側へギャップが生じました。寸法上は200μ以内に収まっていますが、LED光を入れるとその点が分かります。
写真:プラス側のギャップ