メモリアル写真彫刻
2017年も残りわずかとなりました。良い年をお迎えください。
2017年のスタートは家族全員で撮影した記念写真をヒノキに彫刻をしました。1年が過ぎようとしていますが、毎日とても良い表現をしてくれてます。写真プリントとは違い、レーザー照射による発色がとても良い雰囲気を出してくれます。なんと言ってもヒノキとレーザーの相性は抜群に良いです。
記念盾としてのポイントとして、ヒノキの表面にUVカットアクリルを入れますので、紫外線焼けによる変色も最小限に抑えられます。直射日光は当てていませんが玄関先の明るい場所に置いていても問題はありません。(1年経過)
パルスレーザーの表現力の強みは、ピクセル毎に条件をコントロール出来るところにあります。色の表現の代わりに濃淡(グレースケール)をレーザーショット数と出力値で決定します。そうすることでピクセル毎の加工深度が変わり、立体的にも映し出されます。見る角度により3Dにも見えるわけです。
写真では伝えきれなくて残念ですが、パルスレーザーは最高の表現を可能とします。